人と関わるのが嫌になったとき
昔、恋愛も友人関係も上手くいかなくて、
「もう全部いや!私はどうせひとりぼっちなのよ。」
とやさぐれていたときに、
とても仲の良い会社の先輩がメールでくれた言葉です。
今でもたまに読み返しています。
いろんな人に出会うのも別れるのも自分の成長のため。
だから傷ついてもいいし、遠回りしてもいいの。
その先に必ず、誰か必要な人に出会えるから。それまでに傷つく出会いもあるけど、
その人ではなかったって事だね、男も女も。
まだまだ人として成長の段階ってことだから。私は異性に限らず、私とその人は出会うために知り合ったと思ってるよ。
その人と続かなかったとしたらそれまでの関係で、
そのときには必要な関係だったのだと。試練というか、人との接し方の勉強だと思ってる。
いろんな人がいるわけだからさ。
その中でいつまでも続く人が、
自分にとっての大切な人なんだと思ってるよ。
生き方や考え方を変えたくていろんな本を読んだけど、
私はこの先輩の言葉が一番心に響きました。
その人の生き方や人への接し方を知っているから。
縁を大切にしよう
どんな出会いも「縁」だと思うようになりました。
主人に出会えたのも、息子が私達のところに産まれてきてくれたのも、
友人も、会社の人も、保育園で出会ったママさん達も
縁あって出会えたのだなぁと。
滅多にないけど、例えば見知らぬ人と関わって
すごく嫌な思いをしたときは、
「自分の中にその人を引き寄せた何かがあるのかも?
私にそれを教えてくれるための神様なんだわ」
と無理矢理にでも(笑)思うようにしています。
何かに気付けることもあるし、自分が楽になれます。
大切な人を大切にしていきたいです。